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2004「インテリアの「イ」の字を学んだ職場」


まだ、インテリアコーディネーターの資格を取ったばかりの頃(16年前) 私は、内装材総合メーカーのサンゲツで、毎日1~2件のコーディネートボードを作る仕事をしていました (その後、前職のリビングデザインセンターOZONEに、入社できることになったわけですが…)

サンゲツを辞める1週間前に、当時の上司に「大木さん、最後に6つのインテリアスタイル別、コーディネートボードを作ってみたら?」と言ってもらい、それから、仕事終りに居残りしてなんとか6タイプを作成。 そのボードをコーディネート課の皆に感想をもらったことを、時々思い出します。 その上司からは「大木さんは、ナチュラルなスタイルが得意だけど、シックとかクラシックやエレガントスタイルは苦手だね、これからも勉強していくんだよ」と…その一言が、今でもずーっと私と共にありました。

分かっているからこそ、苦手な

スタイルは、出来るだけ本物を見に行って触って、時間かけて提案をしていけたのも、上司の一言があったからだと思ってます。 で、ある法人物件のモデルハウスプラン 9パターンのスタイルを提案したのですが、一番好評だったのが、シックでモダンなスタイルでした。

インテリアの「イ」の字も分かっていなかった当時のことを思い出し サンゲツ時代を、宝だったなと振り返るのでした。



2004「インテリアの「イ」の字を学んだ職場」 投稿者:大木道子 インテリアタイムマシン ~みんなでつなぐリレーブログ~

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